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能事畢矣

四字熟語比翼連理

トロぬら四字熟語

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比翼連理

(ひよくれんり)

 男女仲睦まじく一生はならないこと。
 比翼とは、鳥のことであるが、文献には2種類の説明があるので、両者を紹介する。
@雌雄2羽の鳥が接近(ほぼ接触)して飛行し続ける様子。
A空想上の生物。雌雄2羽の鳥であるが、互いに逆の方の翼戸目が片方しかなく、飛行するときは、その雌雄がくっつくことにより実現できる。
 このAの方の鳥の最初の出所について、トロピカルぬらりひょんは、確認できななかったが、このとおり説明している文献とこれをモチーフにした、絵画等造形物は存在する。ただし、由緒ある日本画には、見当たらない。屏風、着物の図柄には、雌雄の独立した2羽の鳥が描かれている。
 連理とは、2本の樹木が途中から癒着している樹木、あるいは、一旦枝分かれした枝が再結合(癒着)のこと。2本の樹木の場合、異種でも起こることがある。

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