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トロぬら四字熟語

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右往左往

(うおうさおう)

 無秩序な人の行動。
 「ランダムウオーク」は量子力学、素粒子論に利用される数学の因子である。
 平面での酔っ払いの歩きが永続的に行われると、確実に原点に戻ることが証明できる。
 これが、3次元で行われると、原点に戻ることに確率数はない。
 直線(一次元)の場合、前後運動となるので、歩幅が0.5 mとすれば、100歩で50mとならず、50×√100=5mとなる。
 右往左往の場合は2次元であるから、放置すれば元に戻る。これを社会に当てはめると、人が右往左往状態になることの多いケースは、慌てている時である。
 ここでは、元に戻るので、数学的には、その行為は無意味となる。
 つまり、右往左往は無駄な行為と言える。

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